♦ I-131(1,110MBq)による残存甲状腺破壊(アブレーション)の外来治療における適正使用に関する講習会 4月26日(木) 参加費:10,000円
♦ 核医学基礎セミナー
初心者・卒後研修医コース 4月27日(金)~4月28日(土)
参加費:25,000円
看護師コース 4月27日(金) 参加費:10,000円
♦ 核医学専門医教育セミナー
核医学専門医受験者コース 4月27日(金)~4月28日(土)
参加費:20,000円
核医学指導者コース 4月27日(金)~4月28日(土) 参加費:20,000円
♦ PET研修セミナー
医師・歯科医師コース 4月27日(金)~4月28日(土)
参加費:20,000円
診療放射線技師コース 4月27日(金)~4月28日(土) 参加費:20,000円
♦ 放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会(第3回) 4月26日(木)参加費:10,000円
♦ PET薬剤院内製造セミナー 4月27日(金)~4月28日(土)参加費:20,000円
コースの概要
第12回春季大会は以下の6つのセミナー9コースを用意してあります。それぞれの目的をご理解頂き、ご要望にそうセミナー、コースを選択して登録をして下さい。会場の収容人員が限られているために、先着順に登録を受けつけます。
Ⅰ. I-131(1,110MBq)による残存甲状腺破壊(アブレーション)の外来治療における適正使用に関する講習会(別表1) 4月26日(木)13:00~17:45
対象:本治療実施に関わる医師およびその放射線管理に関わる診療放射線技師 (各施設医師および技師各1名の受講が治療施行に際して必須) 平成10年の厚生省医薬安全対策課長通知「放射性医薬品を投与された患者の退出について」によれば、患者退出条件として、 1)投与量に基づく退出基準、 2)測定線量率に基づく退出基準、 3)患者毎の積算線量計算に基づく退出基準 以上の3基準が示されています。我が国においては、本基準1)および2)により運用されているのがもっぱらですが、内照射療法治療病室の不足から本治療環 境が悪化しており、その改善が早急に求められています。 平成21年に、腫瘍・免疫核医学研究会 甲状腺RI治療委員会(委員長 日下部きよ子先生)により上記基準3)にしたがって実施された「I-131 30mCi投与・退出における安全管理に関する研究」により、この方法の妥当性が示されました。しかし、十分な配慮無しにこの方法が広く応用されてしまえ ば、公衆に対する放射線被ばく増大と、それによる社会不安惹起に繋がりかねません。したがって、厚生労働省指導の下に、実施施設には適正施行講習を実施施 設に義務づけることとなりました。この方針に則り、本件に関する講習会を施行します。 全ての講義に出席することが必須です。 この講習会は核医学専門医の更新の対象セミナーではありません。
Ⅱ. 核医学基礎セミナー: 核医学診療に初めて携わる医療関係者や、核医学関連企業にお勤めの初心者を対象としたセミナーです。核医学診療の特徴、使用する機器や放射性医薬品の基本や原理を学びます。 共通プログラムを受講した後は、以下の3つのコースに分かれたプログラムを受講します:
(1) 初心者・卒後研修医コース:(別表2) 4月27日(金)10:00~4月28日(土)15:55
核医学診療に関る規制や、核医学臨床の実際編を臓器、疾患別に学ぶ2日間のコースです。核医学に関係する企業にお勤めの方は、核医学診療の様子を一連の講 義から効率良く学ぶことができます。将来、放射線診断や核医学診療に興味を持っている研修医は学部の授業より実践的な内容を2日間で集中的に修得すること ができます。 以下の2つは核医学診療に携わるコメディカルの専門家養成を目的とした1日コースです。
(2) 看護師コース:(別表3) 4月27日(金)10:00~17:00
核医学診療の実際を再確認していただき、核医学診療を受ける患者さんへの説明に十分な知識を1日で修得することができます。
Ⅲ. 核医学専門医教育セミナー: 既に核医学診療に携わっている医師を対象としており、以下の2つのコースがあります。
(1) 核医学専門医受験者コース:(別表4) 4月27日(金)14:30~4月28日(土)16:30
近い将来、専門医試験を受験する医師が対象です。核医学専門医に求められる日常診療の基礎から応用までを具体的に解説します。核医学の教育カリキュラムにそってプログラムを編成していますので、核医学診療の必須の知識を要領よく学ぶことができます。
(2) 核医学指導者コース:(別表5) 4月27日(金)14:30~4月28日(土)16:30
既に核医学専門医の資格を修得している医師が対象です。専門医の資格更新に必要な単位を修得すること、また、核医学教育施設・病院に最低1名は必要な核医 学指導者となるための知識を修得することを目的としています。臨床に用いられる基本的なガイドラインから今日のトピックスまで、核医学の教育指導に必要な 内容をもとにプログラムを編成していますので、知識のブラッシュアップにも役立ちます。単位認定のためには出席の確認が必要です。出席が充分でない場合に は単位修得が認められない場合があります。 *各講義の終了時にミニテストがあります。
核医学専門医制度に関する規定(第27条5)に記載しています所定の専門医の更新に関連するセミナーは、「核医学専門医教育セミナー核医学指導者コース」と「PET研修セミナー医師・歯科医師コース」が該当いたします。
Ⅳ. PET研修セミナー: 4月27日(金)9:30~4月28日(土)16:10
この研修セミナーは医療法施行規則に定める【陽電子断層撮影診療に関する所定の研修】 に相当しています。“PET核医学認定医”資格を取得する上で必要な法的規制、放射線防護、そして読影のポイント等、PET診療に必須の基礎知識と実際上 の取り扱いが【陽電子断層撮影診療に関する所定の研修】に沿って、解説されます。
| PET核医学認定医は、認定を受けた年から5年毎に、PET核医学認定医資格更新(以下“ 資格更新”という)を受けなければ、引き続いてPET核医学認定医を呼称することはできないとされていますが、資格更新の要件の一つとして「更新申請時において、過去5年間に、日本核医学会学術総会に 1 回以上および春季大会におけるPET研修セミナーに1回以上出席していること。」 が定められています。このため、PET核医学認定医の資格更新を予定される方の受講もお勧めします。ただし、PET核医学認定医の認定期間終了時に日本核 医学会専門医である者は PET核医学認定医の資格が自動的に更新されるので資格更新を申請する必要はありません。 |
当セミナーは、日本核医学会が主催し、日本核医学技術学会、(社)日本医学放射線学会、(社)日本放射線技術学会、(社)日本放射線技師会、(社)日本アイソトープ協会との共催となります。 医師・歯科医師を対象とした医師・歯科医師コース(別表6)と、診療放射線技師を対象とした診療放射線技師コース(別表7)の 2つに分かれています。 いずれのコースもPET検査に関わる基礎、臨床、法律・規制などを2日間で修得します。 “PET核医学認定医”資格を修得するために必要な『PET研修セミナー修了証』や核医学専門技師認定試験を受験するに必要な『PET研修セミナー修了 証』を得るためには、講義すべてを受講することと、2日間の受講で得た知識を確認するテスト(2日目の最終時間に施行)にて一定の成績を修めることが必須 です。
Ⅴ. 放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会(第3回):(別表8) 4月26日(木) 9:40~17:10
日本核医学会、日本放射線技師会、日本病院薬剤師、日本核医学技術学会の4団体が共同で「放射性医薬品取り扱いガイドライン」を作成し、2011年6月に厚生労働省に提出しました。本ガイドラインでは、「放射性医薬品調製担当等の放射性医薬品の作業従事者に対して教育・研究を実施あるいは受講させ、放射性医薬品の質の高い安全管理・調製技術の向上を図る。放射性医薬品調製担当者は、日本核医学会が認定する適切な学会あるいは団体が主催する技術講習会を定期的に受講する必要がある。」と記されています。本講習会は、これに基づき計画されたものであり、第1回(平成23年10月30日、都市センターホテル)、第2回(平成24年1月15日、新大阪ワシントンプラザ)で開催された講習会と同様に以下の内容についての講演を行います。
- 本ガイドライン及び調製業務に関する手順書
- 放射性医薬品の基礎知識
- 放射性医薬品の取り扱い
- 放射性医薬品(薬剤)の品質管理
- 放射線防護ならびに放射線管理
- 放射線取扱に関わる法律
- 注射薬の無菌調製技術
Ⅵ. PET薬剤院内製造セミナー:(別表9) 4月27日(金)13:30~4月28日(土)17:10
2011年10月に日本核医学会ではPET薬剤院内製造の新しい製造基準を制定しました。この製造基準は、GMPの考え方を基本とし、より信頼性の高いPET薬剤の製造管理を目指したもので、臨床研究だけでなく高度医療や診療用のPET薬剤製造にも適応していただける基準となっております。本セミナーでは、この製造基準の解説を行い、各PET施設でこの製造基準に従って製造管理を行う際の手順や注意点をお話し致します。また、国内のPET施設がこの製造基準に従ってPET薬剤製造を行った場合の1日のワークフローを、ビデオ映像をはさみながらデモンストレーション致します。同時にGMP管理書類等の流れもご理解いただけるように解説します。 また、新しい製造基準に沿ったPET薬剤の品質確保の方法として、特に品質に大きな影響を与える検査や操作を日本薬局方に従い解説し、試験の予備試験やバリデーションの重要性についても学びます。


